よくある質問

Q&A

初診の方からのよくある質問

はじめてで予約はできますか?

はじめてでもご予約ができます。診療日・時間をご確認の上、まずはお電話かメールにてご相談ください。電話番号:052-829-0577 メールアドレス:tanakaclinic.6.6.2014@gmail.com

初診時には何が必要ですか?

健康保険証またはマイナンバーカードをご持参ください。また、他院からの紹介状、健康診断の結果やお薬手帳、血糖測定機器などがある方は一緒にご持参ください。

駐車場を利用できますか?

専用の駐車場はございませんが、車でお越しの方はμPLAT(ミュープラット)神宮前の駐車場をご利用ください。駐車サービス券を500円を上限にお渡しさせていただきます。

車いすのままでも受診できますか?

車いすのまま受診することができます。お越しの際は、入り口右側のスロープをご利用ください。介助が必要な場合はスタッフにお気軽にお申しつけください。なお、院内に車いすを1台常備しております。

受診前に飲食を制限する必要がありますか?

普段通りの飲食をしていただいてかまいません。食事や水分の制限が必要な検査を行う際には、事前にスタッフより説明させていただきます。

採血の結果が出るのに何分かかりますか?

目安は以下の通りです。

  • 糖尿病に関する検査(血糖値、HbA1c):採血後約5分
  • 脂質異常症に関する検査(中性脂肪、コレステロール値など):採血後約15分
  • 甲状腺ホルモンに関する検査(TSH、FT3、FT4、サイログロブリン):採血後約40分

その他の採血検査項目は院外検査となります。

処方は院外処方ですか?

調剤薬局での処方となります。指定している薬局はございませんので、ご希望の薬局をご利用ください。

クレジットカードや電子決済は使えますか?

各種クレジットカードやクイックペイ、交通系ICでのお支払いに対応しております。ただし、PayPayでのお支払いには対応しておりません。

栄養指導を受けられますか?

日本糖尿病療養指導士または病態栄養専門管理栄養士資格を持つ管理栄養士が栄養指導を実施しております。所要時間の目安は20~30分です。ご希望の方は、まずはお気軽にスタッフまでご相談ください。

糖尿病のフットケアを受けられますか?

日本糖尿病療養指導士資格を持ちフットケア研修(※)を受講した看護師が、フットケアを実施しております。所要時間の目安は30分です。ご希望の方は、まずはお気軽にスタッフまでご相談ください。なお、フットケアは予約制となります。

(※)愛知県看護協会主催 糖尿病重症化予防のためのフットケア研修

保険外診療はやっていますか?

保険外診療は行っておりません。サプリメント等の販売もしておりません。

甲状腺・内分泌疾患に関するよくある質問

内分泌内科とはどのような科ですか?

内分泌内科は、ホルモンバランスや内分泌腺の異常に関する疾患を診断・治療する専門分野です。例えば、甲状腺疾患、糖尿病、副腎疾患、下垂体疾患などが対象となります。

内分泌疾患にはどのような症状がありますか?

疲れやすい、体重の急激な変動、異常な発汗、頻繁な尿意、過度な喉の渇き、イライラ感などが内分泌疾患の可能性を示す症状です。

甲状腺の異常が疑われる場合、どのような検査が必要ですか?

甲状腺ホルモンの血液検査や超音波検査が一般的です。必要に応じて細胞診やCTスキャンも行われることがあります。

橋本病(慢性甲状腺炎)とはどのような病気ですか?

免疫システムが甲状腺を攻撃し、その結果、甲状腺ホルモンの分泌が減る場合があります。甲状腺ホルモンが不足すると、顔や手足のむくみ、寒がり、体重増加などの症状があらわれます。

甲状腺ホルモン治療にはどのようなリスクがありますか?

ホルモン治療は副作用が伴うことがあり、治療の種類や投与量によって異なります。医師と相談の上で慎重に考慮する必要があります。

内分泌内科で治療可能な副腎疾患にはどのようなものがありますか?

副腎過形成、クッシング症候群、原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、副肝不全などが代表的です。これらの疾患はホルモンの過剰または不足が原因で発症します。

内分泌疾患は遺伝することがありますか?

いくつかの内分泌疾患は遺伝的要因によって発症することがあります。家族歴がある場合は、専門医に相談することをお勧めします。

糖尿病に関するよくある質問

糖尿病とはどのような病気ですか?

糖尿病は、血糖値が慢性的に高くなる疾患で、インスリンの分泌不足や作用不全などが原因です。放置すると、網膜症、腎症、神経障害、心血管疾患や脳血管疾患などの合併症の発症リスクが高くなります。

妊娠糖尿病とはなんですか?

妊娠中に血糖値が高くなる状態です。妊娠中にホルモンの変化が原因でインスリンの働きが不十分になり、血糖値が上がりやすくなります。放置すると母体や赤ちゃんに健康リスクをもたらす可能性があり、適切な管理が必要です。

糖尿病の症状にはどのようなものがありますか?

血糖値の上昇が高度の場合にトイレが近い、喉が渇く、疲れやすい、体重減少などの症状が現れる場合があります。ただし、自覚症状をほとんど感じない場合もあります。

糖尿病は治りますか?

糖尿病は完治することはありません。ですが、適切な治療と食事や運動などの生活習慣の改善により、症状の管理や合併症の予防が可能です。

糖尿病の治療にはどのような方法がありますか?

食事療法、運動療法、薬物療法が主な治療法です。治療法は患者さんの状態に合わせて選択されます。

糖尿病患者の食事で注意すべき点は何ですか?

適正なエネルギー摂取量や栄養バランスに注意し、1日3食の規則正しい食事を心がけることが重要です。また、食事内容や時間も管理が必要です。

生活習慣病に関するよくある質問

生活習慣病とは何ですか?

生活習慣病とは、食事、運動、喫煙、飲酒などの生活習慣が原因で引き起こされる病気の総称です。代表的なものには、糖尿病、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症などがあります。

生活習慣病はどのように予防できますか?

バランスの取れた食事、適度な運動、禁煙、ストレス管理などが生活習慣病の予防に重要です。定期的な健康診断も早期発見に役立ちます。

生活習慣病の診断はどのように行いますか?

血液検査や尿検査、血圧測定、体重やBMI、心電図などを評価します。

生活習慣病が進行するとどのような合併症が起こりますか?

進行すると心・脳血管疾患などの動脈硬化性疾患や、腎臓病などの重篤な合併症を引き起こすことがあります。

生活習慣病の治療はどのように行われますか?

食事療法や運動療法など生活習慣の改善が基本です。必要に応じて薬物療法も行われます。個人個人にあわせた治療計画が立てられ、定期的な診療が重要です。